『あかい花』・・・

今週のお題「最近おもしろかった本」

 

フセーヴォロド・ガルシン

『あかい花』

 

精神病にたびたび悩まされ、33歳と言う若さで自殺した

フセーヴォロド・ガルシン

精神疾患の発作に悩まされ、精神病院で療養する日々を送った

この時期に書かれた短編作品『あかい花』

悲しい

悲しすぎる

なにが そんなに悲しいと感じるのか

ガルシンの純真さだと 思う

病気のため 長編小説は書けなかったのだと想像するが

どんな状態の時に

この作品を書き上げたのか

あまりにも「純」でありすぎた

ガルシア の作品を

もっともっと 読みたかった 😇