三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく闇の中にいよ、その日その日を生きるとも。 ゲーテ

三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく闇の中にいよ、その日その日を生きるとも。
ゲーテ


歴史は
自分を知るためにある



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歴史を学んで分かることは、時代が3000年を経ても、人間の本質は変わらないということだ。

宇宙構造、肉体構造、精神構造など、仕組まれた基本構造の中で何をチョイスし、何を活用していったか、その足跡が歴史といえる。


けっきょく人が本当に知りたいのは歴史の知識ではなく、自分だ。

 
自分にはどんな素養があり、どんな人生を送りたいのか。
 
今ここに生まれて生きている、この自分という存在を知るために歴史を学ぶのだ。
 

この宇宙には、すでに無限の選択肢が準備されている。

その中から何をチョイスするかは、自分次第だ。

チョイスするためには、まずどんな選択肢があるのかを知っておかなければならない。

知っているからこそ、選ぶことができる。

歴史を学ぶことによって、格段にその選択肢は広がるのだ。
 
 
さて自分は、この人生で何を選び、何を体験したいのか。
 
歴史は、自分を知るためにあるのだ。
 
と、ゲーテさんは言うけれど
無限の選択肢なんか準備してくれなくていい
従って、チョイスもせずに
存在できたら
それが一番望みです・・・
 
「果てのないどん詰まり・・・」
これこそが名言だと思います・・・・・